【MSFS】コントローラーのおすすめ割り当て・設定|よく使うコマンドを一発で

【MSFS】コントローラー おすすめ割り当て・設定
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この記事では、Microsoft Flight Simulator(略してMSFS)のコントローラーのおすすめ割り当てや設定、カスタマイズ方法を解説しています。

よく使うコマンドを一発で入力することで、フライトがさらに楽にリアルになりますよ。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

おすすめのコントローラーは?

MSFSをプレイする上ではほぼ必須となっているコントローラーですが、どれがおすすめなのでしょうか?

コントローラーの選び方やおすすめモデルを知りたい方は以下の記事をご覧ください。

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割り当ての設定を始める前に

まずは、接続している機器の割り当てや設定を始める前に、知っておきたいことをまとめました。

基本操作

オプション > コントロールオプションと進むことで、接続している機器の割り当てを細かく設定できます。

まず、割り当て設定の基本操作を確認しましょう。

ボタン名ショートカットキー意味
戻るESC設定を中止し、前の画面に戻ります。(変更された設定は反映されません)
適用と保存F11設定を適用し保存します
プリセットマネージャーを開くMプロファイルの追加と削除ができます(詳しくは下で解説しています)

プロファイルとは?

プロファイルは、簡単に言うと、自分でカスタマイズした設定の項目を保存する場所です。

あらかじめ、設定したいコントローラをパソコンやXboxに接続してください。

プロファイル(設定の保存場所)は、1つのキーボードにつき複数作成することができます。

コントローラ名の下のにある左右の矢印で、プロファイルの切り替えができます。
最初は、デフォルトと表示されていますが、割り当てを変更すると〇〇プロファイルという名前に自動でなります。

プロファイルの追加・複製・改名・削除はプリセットマネージャーからおこないましょう。

フィルター機能について

画面の左側にあるのは、機能のフィルターです。

最初はフィルターが「割り当て」に設定されており、既に割り当てられている機能しか表示されません。
割り当てられていないショートカットキーなども全てを表示するにはフィルターを「全て」にしてください。

画面左上にある「感度」を選択すると、アナログ軸の感度カーブやデッドゾーンを設定できます。

検索の項目名意味
名前で検索このテキストボックスに入力した機能の名前でフィルターをかける。
入力で検索このテキストボックスに入力した軸・ボタン・キーに割り当てられている機能のみを表示。
入力を選択このリストボックスで選択した軸・ボタン・キーに割り当てられている機能のみを表示。
フィルターの項目名意味
必須機能Asobo Studioが必須機能と考えている機能だけを表示。
割り当て済み既に割り当てられている機能のみを表示。
全てフィルターを解除する。

キーボードのおすすめ割り当て・設定

まずは、キーボードのおすすめ割り当てと設定を見てみましょう。

基本的には、キーボードはデフォルトのままで大丈夫かと思います。

ランディングギア・ブレーキ

個人的には、ランディングギアとパーキングブレーキをよく使うので、その割り当てのみを変更しました。

項目名割当ボタン意味
TOGGLE LANDING GEARg車輪の出し入れ
TOGGLE PARKING BRAKESbパーキングブレーキ
TRANSLATE COCKPIT VIEW BACKWARD,視点を後方移動
TRANSLATE COCKPIT VIEW FORWARD.視点を前方移動

マウスのおすすめ割り当て・設定

続いて、マウスのおすすめ割り当て・設定をチェックしましょう。

マウスに関しては、少しカスタマイズして欲しい部分があります。

カメラを反転

特に、外部視点やコックピットカメラで視点を動かす際に、動く向きを反転させた方もいると思います。

そんな方は以下のように設定してみてください。

項目名割当ボタン
EXTERNAL VIEW LOOK DOWN (LOCKABLE)軸 Y-
EXTERNAL VIEW LOOK LEFT (LOCKABLE)軸 X+
EXTERNAL VIEW LOOK RIGHT (LOCKABLE)軸 X-
EXTERNAL VIEW LOOK UP (LOCKABLE)軸 Y+

これでマウスを動かした時にカメラの動きを反転させることができました。

ズーム感度を調整

マウスのホイールでズームするときにズームスピードが遅いと感じる方は、以下のように「ズーム速度」を調節してください。

ズームの感度は、オプション > 全般オプション > カメラから、細かく設定できますよ。

コックピット操作システム

マウスを使用していて、主に旅客機を本格的に操縦している方は、オプション > 全般オプション > アクセシビリティ「コックピット操作システム」を「レガシー」にしてください

この設定にすることで、マウスの性能を最大限活かせるようになります。

他の設定(ロックモードなど)にしていると、ボタンを押す操作や引く操作をするのがややこしくなってしまいます

特に、QNHをSTDにできなかったり、オートパイロットで設定する速度をエンゲージメントスピードにできなかったりします。
必ず「レガシー」モードにしておきましょう。

一応ロックモードでも、ボタンを押したり引いたりはできます。

左マウスを押したまま右クリックし、中ボタンで引いてください。

コントローラーのおすすめ割り当て・設定

最後にコントローラーやジョイスティック、ヨークのおすすめ割り当て・設定を紹介します。

特におすすめなのは以下の項目です。

  • ブレーキ
  • ランディングギアの出し入れ
  • エレベータトリム
  • フラップ(スラット)
  • スポイラー(エアブレーキ)
  • 視点移動(カメラの動き)
  • オートパイロットのオン・オフ

これらのコマンドはよく使うと思うので、フライトスティックのボタンで操作できたら利便性が向上しますよ。

TCA Sidestick Airbus Editionの設定例

今回は、私がいつも使っている、Thrustmasterの「TCA Sidestick Airbus Edition」のジョイスティックに設定している項目を紹介します。

操作名割当ボタン意味
COCKPIT/EXTERNAL VIEW MODE3コックピットと外部視点切り替え(左手用)
RESET COCKPIT VIEW2コックピット視点リセット
RESET EXTERNAL VIEW2外部視点リセット
TOGGLE AUTOPILOT MASTER4オートパイロットのオン・オフ(左手用)
BRAKES8ブレーキ
TOGGLE PARKING BRAKES14パーキングブレーキ
DECREASE FLAPS5フラップ格納
INCREASE FLAPS10フラップ展開
TOGGLE SPOILERS13スポイラー展開/格納
ELEVATOR TRIM DOWN(NOSE DOWN)6エレベータトリム下げ
ELEVATOR TRIM UP(NOSE UP)9エレベータトリム上げ

ブレーキ系はスティック本体の内側に設定しているので、すぐにコマンドを入力できる感じですね。

フラップなどの出し入れは、それぞれ手前側と奥側に分けて設定することで、直感的に操作できるようにしています。

まとめ

いかがでしたか?

この記事では、Microsoft Flight Simulator(略してMSFS)のコントローラーのおすすめ割り当てや設定、カスタマイズ方法を解説しました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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