この記事では、Microsoft Flight Simulator(略してMSFS)のATCを使用するに発生するバグ(不具合)と、その対処法を解説しています。
ぜひ最後までご覧ください。
ATCで復唱できない?
不具合の詳細
現在(2024年2月時点)でも、ATCで選択肢が表示されないバグが発生しています。
ATCが聞こえないというわけではなく、こちら側が喋れないということですね。
IFRクリアランスや滑走路の変更を要請する選択肢が表示されなかったり、管制官が言ったことを確認するための復唱ができなかったり…
クリアランスのないままフライトしてしまうと、管制官からの周波数変更指示への返信や返答を行う選択肢が表示されず、ATCサービスを受けられない状態になってしまいます。
バグの対処法
ここからはATCバグの対処法を2つ紹介します。
1つ目:英語表記にする
日本語ATCの場合、ATCがうまく作動したいというバグが過去の事例にもあったそう。
ゲームの標準言語の設定を「英語」にすると、コールド&ダークからIFRクリアランスを要請する選択肢が表示され、無事クリアランスを受領できるようになりました。
日本語でのATCバグの原因はまだ解明されていません。
言語を「英語」にすると、もちろん日本語ではなくなってしまい、ゲームをプレイしにくくなるので注意。
2つ目:修正アドオンをインストール
2つ目は、「MSFS Japanese ATC unofficial patch [WIP]」というゲーム修正用のアドオンを追加することです。
こちらの方が皆様にとってやりやすいのではないでしょうか?
1つ目で紹介した対処法である、英語表記にしなくてもアドオンをインストールするだけでOK。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、MSFSのATCを使用するに発生するバグ(不具合)と、その対処法を解説しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。